ニックネーム:わくわくさん
アクションプラン:伝える相手の気持ちを大切に考えて伝え方や言葉を選ぶ
実施報告
今回の提言の中に気持ちを伝える手段について触れられていましたね。
ずいぶん昔のことになりますが、一度だけ両親に手紙を書いたことがあります。それは結婚したい相手に会ってほしいといった内容でした。まだ若かった私は気恥ずかしさと反対されるのではといった不安から直接そのことが言えず手紙で伝えることにしました。今でも母に手渡しながらドキドキしたことを覚えています。
この夏休み母の遺品を整理していたらその手紙が出てきました。あらためて恥ずかしくなりましたが、良い思い出を振り返ることができましたし、なにより大切に持っていてくれた母の気持ちに感謝しました。
気持ちを伝える手段はさまざまですが、その時々の状況で伝え方や言葉を選ぶことができたらいいなと思います。
ニックネーム:なっちゃん
アクションプラン:相手の笑顔を引き出せるような会話をする
実施報告
今年の春に学年がひとつ上がり、最終学年となりました。社会提言してみて、改めて周りの方との繋がりを大切にしたいと思い、この夏何年も会えていなかった友人に思い切って連絡をとりました。実際会うとあの頃のようにお互い無邪気に笑い、近況報告の中で真面目な話をしたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。私は相手の笑顔を見ることが好きです。最近は相手に合わせた会話を心がけています。あの人と話せば元気になれる!そう言ってもらえるような人になれるように、今日も笑顔を探しに行きます(^^)
ニックネーム:ナカムラ
アクションプラン:伝えたい相手によって手段を考える
実施報告
今年の春に新社会人になった、先輩にサプライズで贈り物をしました。先輩の知っている人に声をかけて、それぞれ送りたいものを用意して送りました。協力してくださった皆様ありがとうございました。
私は久々に手紙を書いたので何度も文を直したり、誤字をしたりとても大変でした。lineやメールでの連絡よりも時間をかけて文を書くことができました。いつもより気持ちを込められたと思います。先輩は贈り物をとても喜んでくれました。その反応を見て私もうれしくなりました。
このとき、手書きの大切さを学びなおせたと思いました。言葉遣いだけでなく、字の丁寧さや行のバランスでも相手に思いが伝わることがわかりました。それをきっかけに、読む人のことを考えて文を書くようになりました。
これからも、手紙やはがきを大切にしていたいと思っています。
夏が過ぎるのでもうそろそろ近況を先輩に報告したいと考えています。
ニックネーム:あっくん
アクションプラン: 言葉でぬくもりも伝えます
実施報告
家族はいつも一緒にいるのが当たり前。そんな環境が変わり、子どもが一人暮らしを始めました。
普段、減らず口をたたいていた子どもですが、連絡をするとすぐに返信してくる様子から、寂しい気持ちが伝わってきます。
離れてから自然に言えるようになった「大丈夫?」の言葉を、もっと前から子どもに伝えていれば良かったと反省しています。
元気を出して頑張ってもらえるように、これからは言葉だけでなく、ぬくもりも伝わるようにしたいです。